お金はパワーだ

『金落ち父さん 貧乏父さん』の著者で投資家のロバート・キヨサキさんが

「お金はパワーだ。より多くのお金を持っていれば、それだけ多くの選択肢が与えられるからだ」（ロバート・キヨサキ）と述べました。

お金がす全てではないけれど、多くの選択肢が与えられて、自分の望む選択肢を選んで幸せに暮らすには、やはりお金は重要ですね。重要なことは、望むだけのお金を持つにはどうしたら良いかということだと思う。

財布が空の状態だと寂しく不安を覚えますが、例えば、１万円が数枚入っていたら、元気が出ます。給料日は前日からウキウキするし、年末に源泉徴収でいくらか返金があると嬉しいものです。

お金があれば、どこどこへ行って何々を食べよう！あれを買おう！これもほしいな！よし買っちゃおう！と様々な選択肢を持ち、自由に選択デキるようになります。

まさにお金はパワーです。そんなお金と仲良く付き合い、どんどんお金を引き寄せる方法について考えたいと思います。

お金のイメージを変える～お金は良いものだ

テレビを見ていると、芸人さんやタレントさんがお金の話題になると、「お金の話ばかりすんなや～いやらしい～」などと言います。他人のプライベートを根ほり葉ほり興味本位で聞く姿勢は好ましくないと思います。でも、お金そのものについては全く悪いことはありませんよね。前述のようにお金を持っていれば選択肢が増えますし、自由に選択することが出来るわけですから。

「お金」は素晴らしいものです。お金について話したり考えたりするときに、先ずそのことを念頭に置く必要があると思います。他の事柄と混同してしまわないように気を付けるべきだと思います。

具体的には、「お金はありがたいなぁ」「お金さん、ありがとう」「お金が大好きだ」と口に出して感謝することです。お金について良いイメージを持てば、お金は自然と自分のもとへやって来るものです。これはとても不思議なことです。

感謝して支払うと友達を連れて帰ってくる

買い物をして支払いをするとき、友人と食事をして支払いをするとき、大好きな人とデートをして支払いをするときなど、感謝をして支払うことが重要です。決してもったいないというイメージを持ってはいけません。素晴らしいときを過ごすことが出来たのも、美味しい食事が出来たのも、大好きな彼/彼女と素敵な時間を過ごせたのも、お金があってのことです。ですから支払いのときは、感謝の気持ちを込めて支払いをしましょう。

「美味しい食事が出来たよ。お金さん、ありがとう」

「素敵な彼女と素晴らしい時間を過ごせたよ。お金さん、ありがとう」

「英語スクールに申し込みが出来たよ。お金さん、ありがとう」

その感謝の想いは、お金に伝わり、もっと多くのお金を引き連れて戻って来てくれるのです。これもとても不思議なことです。お金は生きているのだと思います。お金と仲良くして、お金のお友達をどんどん増やすには、常にお金に感謝することだと思います。

お金が居心地良く居（入）れる財布にする

お金は生きているのだと信じています。なぜなら、前述のように、感謝の気持ちがあたかもお金に伝わって、それに応えてくれているからです。不思議なことです。

とても大切なお金さんに、気持ち良く快適に過ごしてもらう財布にしなければいけないと思います。お財布は言わばお金の住まいだからです。領収書や不要となったレシートなどで財布が一杯になっていては、お金の入る余地がありません。常に財布の中を点検して、お金以外の余計あシート類やゴミがないか確認しなければいけません。

「こんな財布がお金がたまります」などと風水や占いなどで見聞きします。そうなのかもしれませんが、先ずはお金に対する感謝の気持ちを持ち、お金の住まいである財布の中を、お金が居心地良く住まえるように点検しておくことが重要だと思います。

お金は生きているので、感謝の気持ちや財布への働きかけは、お金にきっと届いて、それに応えてくれます。

キャッシュレス時代こそ現金の大切に

キャッシュレス化が進み、便利な世の中になっています。スマホをかざすだけでスマートに支払いを済ますことが出来ます。その一方で、デジタル化が進む中、例えばシステム障害などが原因で支払い手続きが出来ない事態も起こっています。あるいは、地震災害などの有事の際もやはりデジタルによる支払い手続きが出来なくなるリスクがあります。

そんなとき頼りになるのは「現金」です。

以前、母に良く言われていたのは、「もしものときのために、現金をいつも鞄の底に縫い付けておきなさい。いざとなったら現金がものを言うのよ」というものでした。

今日もお金に感謝の気持ちを送りたいと思います。

お金さん、ありがとう